ほとんどのギャンブルには「ギャンブルの波」というものがあり、バカラにもその波があります。罫線は「ギャンブルの波」を見つけるために重要な指標になりますので、罫線を理解してバカラをプレイすると、勝率をあげることができます。
ここでは、複雑に思われるバカラの罫線の見方と種類について簡単にご紹介します!
Contents
1. 罫線の使い方

記録方法は非常にシンプルです。プレイヤーが勝利すれば青丸【●】、バンカーが勝利すれば赤丸【●】、タイ(引き分け)の場合はチェック【 / 】を記載していきます。* 基本的にプレイヤー=青、バンカー=赤ですが、ゲームプロバイダーによっては色が逆の可能性があるのでプレイ前に必ず確認して下さい。
そして、連勝した場合は下の欄に記録を綴っていき、勝敗が入れ替わった場合には、右横に記録していきます。大路(ダイロ)の基本的な記録方法はこれだけです!
2. 罫線の種類

そして、ランドカジノ(実店舗型カジノ)では、モニターに表示されていることが多いのです。バカラが人気のアジア(マカオやシンガポール)では、必ずと言っていいほど罫線が用意されているのですが、ラスベガスやオーストラリア等欧米のカジノでは罫線がないカジノもあります。
罫線がない場合、今までの記録がないので「ギャンブルの波」を読み取ることができず、かなりリスクが高いプレイになります。ですので、バカラをプレイする際は、必ず罫線が用意されたテーブルでプレイする様にしましょう。
*オンラインカジノでは必ず罫線は表示されておりますのでご安心下さい。
罫線には幾つか種類があり、罫線の種類によって使い方が異なります。以下罫線の種類と使い方について簡単に説明していきます。
大路(ダイロ)

そして、記載方法は左からスタートします。連勝した時には下に、そしてプレイヤーとバンカーの勝敗が入れ替わった時に右に記載していく仕組みです。
大路の記録方法や使い方等より詳しい内容については以下の記事で説明しておりますので、ご参考にして下さい。
その他罫線の種類と簡単な見方
大路(ダイロ)の他に、は以下4つの罫線があります。2. 小路(シュウロ)
3. 甲由路(カッチャロ)
4. 珠盤路(チューチャイロ)
ダイガンチャイ、シュウロ、カッチャロは大路(ダイロ)の最新の出目と前の列を比較して、動きが同じか別か?、連勝したか敗北したか?で記入方法が決まります。この部分に関しては後ほど説明しますので、今は聞き流す程度で大丈夫です。
そして、大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)この3つの罫線は、複雑な様に見えますが実は見方と記入方法は全て同じで、ただ比較対象列が違うだけなのです。

2. 小路:最新の出目の二列前と比較
3. 甲由路:最新の出目の三列前と比較
大眼仔(ダイガンチャイ)

基本的には大路の情報だけでは、判断が難しい時に大眼仔の動きを参考にして予想していきます。
記録方法は、一列前の動きが同じであれば赤丸【●】、違う動きをすれば青丸【●】を記載していきます。ダイガンチャイの動き方や記録方法についてより具体的な内容については、下記の記事で解説していますので、参考にして下さい。
小路(シュウロ )

主な使い方としては大路(ダイロ)や大眼仔(ダイガンチャイ)の情報だけでは、判断が難しい時に小路の動きを参考にして予想していきます。
基本的な記録方法は、2列前の動きが同じであれば赤丸【●】、違う動きをすれば青丸【●】を記載していきます。より具体的な内容については、下記の記事で解説していますので、参考にして下さい。
甲由路(カッチャロ)


主な使い方は、大路(ダイロ)や大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ )の情報だけでは、判断が難しい時に甲由路の動きを参考にして予想していきます。
基本的な記録方法は、3列前の動きが同じであれば赤丸【●】、違う動きをすれば青丸【●】を記載していきます。より具体的な内容については、下記の記事で解説していますので、参考にして下さい。