罫線には、いくつか種類があり、そのカウント方法や記録方法は異なります。ここでは、いくつかある罫線の内、大眼仔(ダイガンチャイ)について解説致します。
Contents
1. 大眼仔(ダイガンチャイ)とは?

表示方法は大路と同じように赤丸(○)と青丸(○)を使って表記しますが、その形や記録方法に違いがありますので、ここでは大眼仔の仕組みについて詳しく解説していきます。
* 実践しながら慣れていくのが最も早い方法なので、一度に詰め込もうとせずに少しずつ慣れていく事をおすすめします。
2. 大眼仔(ダイガンチャイ)の見方
ここでは、バカラ罫線のひとつ 大眼仔(ダイガンチャイ【英語 : Big Eye Road】 )について説明します。大眼仔は、大路(ダイロ)の最新結果とその1列前の結果を比較し、同じ動きをしているか否かを記録する罫線です。
表記方法は同じ動きの際は赤丸(○)を、異なる動きをしている場合には青丸(○)をつけます。
* 引き分けはカウントしません。

大眼仔(ダイガンチャイ)の仕組みまとめ
1. 大路(ダイロ)で最新の出目と1列前の動き方を比較した結果を記録2. 動き方が同じであれば「赤丸」、違えう動きをすれば「青丸」を記録
3. 1列前と比較できない場合、勝てば「赤丸」勝敗が入れ替われば「青丸」を記録
4. 3.で引き分け(タイ)の場合はカウントしない
頭の片隅に入れておくこと
大眼仔(ダイガンチャイ)の記録方法は、大きく分けて2つに分かれます。ご存知の通り赤か青です。そして、赤と青は大路の動きで判断します。大路の動きは4つあります。この4つの動きでダイガンチャイに赤か青か記録されますので、頭の片隅に入れておいて下さい。

3. 大眼仔(ダイガンチャイ)の仕組み

大眼仔(ダイガンチャイ)の記録は、大路(ダイロ)の「2列目の2段目」か「3列の1段目」どちらかに記録がついた時点から始まります。つまり、2列目に移った後、その次のゲームからがダイガンチャイの記録がスタートします。
ここからは、今回の罫線(上記)を例にダイガンチャイの仕組みと記録方法を解説していきます。
7ゲーム目【一列前と同じ動き】

7ゲーム目は、バンカーが勝ち、バンカーが2連勝しました。
大路の最新の出目(7ゲーム目)と1列手前(2ゲーム目)と同じ動きをしたので、大眼仔(ダイガンチャイ)では赤丸(○)が付きます。
8ゲーム目【一列前と同じ動き】

8ゲーム目もバンカーが勝ち、バンカーが3連勝しました。
大路(ダイロ)の最新の出目(8ゲーム目)と1列手前(3ゲーム目)と同じ動きをしたので、大眼仔(ダイガンチャイ)では赤丸(○)が付きます。
9ゲーム目【一列前と同じ動き】

9ゲーム目も同じ動きをしたので、大眼仔(ダイガンチャイ)は赤丸(○)が付きます。
10ゲーム目【一列前と違う動き】

10ゲーム目はプレイヤーが勝利して、大路の最新の出目は一列横に移動しました。この際、横の列(1列目の5ゲーム目)と違う動きをしているので、この場合ダイガンチャイは、青丸(○)で記録します。
11ゲーム目【一列前と違う動き】

11ゲーム目はバンカーが勝利して、大路の最新の出目は一列横にまた移動しました。この際、横の列(1列目の7ゲーム目)と違う動きをしているので、この場合も10ゲーム目と同じくダイガンチャイは青丸(○)で記録されます。
12ゲーム目【一列前と違う動き】

12ゲーム目もバンカーが勝利して、違う動きをしているので、この場合もダイガンチャイでは青丸(○)で記録します。
13ゲーム目【比較できない場合】

13ゲーム目はバンカーが連勝しました。しかし、1列手前はプレイヤーが連勝していません。これでは、最新の出目(4列目13ゲーム目)と1列手前の動きが比較できません。ダイガンチャイでは、最新の出目が比較できなくなった際に比較対象が一つ上の12ゲーム目に変わります。比較対象と同じ動きをしているので、ダイガンチャイには赤丸(○)がつきます。つまり、比較対象が無くなった時は、連勝すれば赤丸(○)で記録されます。
14ゲーム目【連勝している場合】

14ゲーム目は13ゲーム目と同様に、比較対象はないけれどもバンカーが連勝しています。ここでも、比較対象が無い為、連勝する(同じ動き)?しない(違う動き)?という判断基準で記録がつきます。ここでは、最新の出目の一列横に比較対象がなくバンカーが連勝しているので大眼仔(ダイガンチャイ)では赤丸(○)がつきます。
15ゲーム目【連勝している場合】

15ゲーム目も、バンカーが連勝し比較対象(14ゲーム目)と同じ動きをしているので、ダイガンチャイでは赤丸(○)がつきます。
16ゲーム目【連勝しなかった場合】

16ゲーム目は、プレイヤーが勝利しました。しかし、最新の出目(4列目)と1列手前(3列目)の動きが比較できないままですので、今回も、そのまま連勝するか?しないか?という比較で記録がつきます。今回は連勝せず、違う動きをしているので、大眼仔(ダイガンチャイ)では青丸(○)がつきます。* その後プレイを続けて、比較対象が出てきたら、1列手前と比べる方法に戻ります。
4. ダイガンチャイの使い方
使い方はは人それぞれ異なりますが、ここでは基本的な2つの使い方について説明します。この二つの基本的な使い方さえ分かれば、自分の打ち方に合わせて改善して、更に勝率が高い判断方法を導き出すことも可能です。
① 罫線が崩れた時の判断材料として使う

しかし、ダイガンチャイはギャンブルの波が綺麗に揃っていることがあります。このような状況では、ダイガンチャイを見て次の出目を予想すると有効でしょう。
上記イメージでは、大路、小路、カッチャロは次の出目を予想するには少し難しい罫線ですが、ダイガンチャイは横ヅラ(テレコ)が続いておりますので、ダイガンチャイを判断材料として使います。
② 罫線種類を25%に分けて判断する

例えば、ベットの手数が少ない方(ほんの2〜3手で勝負を決める人)ですと、より確実な勝利が求められます。より勝率を上げる為に、大路、大眼仔、小路、甲由路が全て揃って100%になった時にしか、ベットしないというプレイヤーもいます。
また、50%以上(罫線が2個以上揃った場合)でしかベットせず、50%の場合 = $1、70%の場合 = $5、100%の場合 = $10でベットするという様に、罫線が揃う割合毎にベット額を変えるという方法もあります。
基本的には上記2つの方法が使われ、これをベースにして独自の判断基準を作り、更に勝率の高い方法を見つけるのもバカラの楽しみの一つです。

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