法定通貨や仮想通貨でオンライン決済できるあらたな電子決済サービスのDiwallet」をご存知でしょうか。 まだ対応する海外サービスは少ないものの、ATM出金ができるプリペイドカードを作成できる魅力があります。 今回はこのDiwalletのサービス内容と、登録の手順を解説します。
Diwalletのサービス概要

Diwalletは「次世代デジタルウォレット」と定義された決済サービスです。その概要を説明します。
Diwalletは電子決済ができるサービス
Diwalletはスマートフォンなどのモバイル端末で電子決済ができるサービスです。買い物での決済やゲームにおける課金、キャッシングにも対応しています。 24時間いつでも入出金が可能で、20カ国以上の通貨で決済できます。具体的に行えるのは、次のようなことです。
- 外貨両替
- アカウントへの入金とアカウントからの送金
- アカウントから自分の口座への引き出し
- 法定通貨または仮想通貨でのアカウント口座での管理
Diwalletの安全性

Diwalletを運営するのは2017年に設立されイギリス領セイシェル島で本社登録をしているZ INTERNATIONAL LIMITEDという会社です。また、ジョージア共和国で金融ライセンスを取得しております。
安全性に関しては「プライバシーポリシー」にて、ユーザー情報の保護に関する取り組みを記載しています。
個人データのセキュリティは「業界標準の暗号化SSLテクノロジー」と「最先端のファイアウォールシステム」により保護するとあります。
またクレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準を満たすサーバーを使用することで、不正アクセスを防止しています。
Diwalletのサポート
Diwalletでのユーザーサポートはメールによってのみ対応しています。500文字以内に質問事項を記入して送信することで、回答を得ることができます。
Diwalletのサービスでできること

Diwalletではどのようなサービスを利用できるのかを説明します。
海外サービスへの送金
Diwalletのアカウント口座にある通貨を、海外サービスへ送金できます。
オンライン決済で利用できる海外サービスとしては「外貨FX」や「オンラインカジノ」がありますが、Diwalletで決済できる海外FX業者はまだ無いようですが、
オンラインカジノサービスも提携先である『GORAKU WORLD MARKET』のみとなっています。*ゴラクワールドマーケットについては以下記事をご参考にして下さい。
仮想通貨での送金ができるのが大きな特徴です。一般的に電子決済サービスは仮想通貨で入金すると、アカウン内で法定通貨に換金されるからです。
Diwalletの場合は入金した仮想通貨のままアカウント口座に保有できるので、そのまま海外サービスへ送金できます。
海外サービスからの出金
Diwalletは海外サービスからの出金先としても利用できます。
現在はまだ一部のオンラインカジノサービスのみ対応していますが、そのアカウントからDiwalletのアカウントへ出金し、さらにユーザー自身の銀行口座などへ出金することができます。
海外サービスから出金した法定通貨をDiwallet内で仮想通貨に換金し、ユーザーのウォレットへ出金するといったこともできるので便利です。
その他
Diwalletは仮想通貨での決済にも利用できるうえに、日本円や米ドルといった法定通貨を仮想通貨に両替して決済に使うこともできます。
Diwalletのアカウント口座内で両替できるので、仮想通貨を購入するために取引所などを利用する必要がありません。
ほかにも、Diwalletは銀聯プリペイドカードを作ることができます。銀聯プリペイドカードを使うことで、銀行送金ではなくATMでアカウン口座のお金を引き出すことができるようになります。
Diwalletで取り扱う通貨

Diwalletで取り扱う通貨は法定通貨として以下のよう通貨を含め20カ国以上の通貨を利用できます。
- 日本円(JPY)
- 米ドル(USD)
- ユーロ(EUR)
- 香港ドル(HKD)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- Zenon(ZNN)
- テザー(USDT)
Diwalletの登録方法
Diwalletはサービスを利用するために、アカウント登録をしたあとで行うことがいろいろとあります。そこでまずは、Diwalletの登録方法を説明します。
- STEP1
- まずはDiwalletの公式サイト(https://stake.com/)を開きます。 真ん中に『OPEN AN ACCOUNT NOW!』とあるので、ここをタップしましょう。次の画面が開きます。
- STEP2
- 右下に『Sign-up』とあるので、ここをタップすると登録画面に移ります。
- STEP3
- 上に「Applicant Type」とありますが、これは「個人」での登録か「法人」での登録かを選択できるようになっています。 個人として登録する場合には、デフォルトの「Individual」のままにしておきましょう。 その下にメールアドレスを入力するようになっているので、登録したいアドレスを入力したら『I’m not a robot』にチェックを入れて『Next』をタップします。
- STEP4
- 次の画面が開いたら、必要項目に入力します。ここでは次の項目を入力します。
- パスワード *大文字・小文字と数字を含めて8~35文字
- 国
- 名前 *アルファベット入力
- 名字 *アルファベット入力
- 生年月日
- STEP6
- 最後に『Create Account』をタップすれば完了です。登録したメールアドレスにメールが届くので、記載されているURLをタップすれば認証が完了します。以上で登録の手続きは終わりです。




Diwalletのアカウントアップグレードの方法
まず知っておきたい事は、Diwalletのアカウン口座は2種類あるという事です。2種類の口座は以下になります。
- FAST口座(登録時したばかりの口座)
- Standard口座(アップグレード後の口座)
アカウント口座をアップグレードするためには、本人確認書類を送ってKYC審査を受ける必要があります。 Diwalletのサービスを利用するためには、最初にアカウント口座をアップグレードしておく必要があります。
口座アップグレード手順は以下で説明致しますので、アップグレードされる方はご参照下さい。
diwalletアップグレード方法解説
diwalletをアップグレードする為には以下の手順で個人情報の提出とKYC書類のアップロードが必要です。
- STEP1
- まずFAST口座のアカウント情報から「ユーザー基本情報設定」を選び、「口座のアップグレード」をチェックします。
- STEP2
- 続いて住所と郵便番号電話番号などの個人情報を入力します。
- STEP3
- 次に『本人確認書類』と『住所確認書類』のファイルをアップロードします。本人確認書類として使用できるのは、顔写真がある次の書類です。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 公共料金の領収書
- 金融機関明細
- 住民票
- STEP4
- 以上の書類をアップロードし口座のアップグレード申請をすれば、1~2営業日以内に審査が終わります。無事に審査が通れば、口座のアップグレードが完了します。
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Diwalletでの入出金手数料
Diwalletでの入金と出金にかかる手数料は次のようになっています。
項目 | Fast口座 | Standard口座 |
---|---|---|
銀行入金 | 無料 | 無料 |
銀行出金 | 無料 | 1.50% (最低50USD) |
出金 (カードチャージ) | 無料 | 2% (最低10USD) |
口座間送金 (送金者負担) | 1% | 1% |
通貨両替 | 1% | 1% |
仮想通貨入金 | 無料 | 無料 |
仮想通貨出金 | 1% | 1% |
カード手数料 | なし | 50USD |
銀聯プリペイドカードの発行申請
Diwalletは銀聯プリペイドカードを作ることで、ATMから出金できるようになります。その発行申請の手順を説明します。
銀聯プリペイドカードの発行手順解説
銀聯プリペイドカードは各国のATMから出金できるだけでなく、デビットカードとして銀聯加盟店舗でも使えるので非常に便利です。銀聯プリペイドカード発行手順は以下になります。
- STEP1
- 銀聯プリペイドカードの発行には、$50の発行手数料が必要です。そのため、事前にアカウント口座に$50以上の通貨を入れておく必要があります。通貨はUSDでなくても構わないので、日本円で$50以上となる金額を入れておきましょう。
- STEP2
- 銀聯プリペイドカードの発行申請の前に、利用規約に同意しておく必要があります。まずはホーム画面から『カード』とある部分の『+』をタップして、カード発行申請の画面を開きます。
- STEP3
- 『UPIカードご案内』とあるのでタップし、その内容を確認しておきます。確認が終われば『利用規約の内容に同意します』にチェックを入れて、『カード発行申請』をタップします。
- STEP4
- まず最初に『カードタイプ』を選ぶようになっているので、ここは『UPIカード』を選択します。枚数は『1』とします。『次へ』をタップすると、次の項目をプルダウンにより選択するようになっています。
- 婚姻状況
- 出生国
- 出金源
- 雇用状況
* もしカードの送付先を登録してある住所にしない場合には、送付先の住所も入力します。以上が完了したら「確認ページへ」をタップします。 - STEP5
- 確認ページには下のほうに「申請書(PDFファイル)」とあります。これをタップして、PDFファイルをダウンロードしましょう。
ここに自筆でサインしたファイルをアップロードする必要があるからです。 この申請書の書き方は「ガイドライン」に記載されています。PDFのダウンロードが終わったら、『次へ』をタップします。次のページでは『(カードの発行料金を)Diwallet口座から支払う』にチェックを入れるようになっているので、チェックしておきましょう。さらに『次へ』をタップします。 - STEP6
- 次のページで発行手数料を支払うことができる通貨を選択します。『確認ページへ』をタップして確認すれば手続きは完了です。
- STEP7
- 作成しておいた自筆サイン入りの申込書は、撮影してアップロードしておきます。やり方は本人確認書類のアップロードと同じで、「KYC書類認証」から行います。 審査が通れば2週間ほどで銀聯プリペイドカードが送付されてきます。
- STEP8
- 銀聯プリペイドカードは届いたものをそのまま使うことはできません。使用するためには、『有効化』の作業が必要です。
と言ってもやり方は簡単で、サイトにログインすると「カード」の欄に「カード有効化」となっているので、ここをタップします。続いて銀聯プリペイドカードの下6桁を入力すれば完了です。
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銀聯プリペイドカードの使い方
銀聯プリペイドカードはチャージすることで使用できます。ATMから出金する際にも、事前にチャージしておく必要があります。
ただしチャージには2~5営業日かかり、初めてチャージする際には1~2週間かかるので注意しましょう。
銀聯プリペイドカードチャージ方法解説
銀聯プリペイドカードには、diwalletから事前にチャージする必要がありますので、チャージ方法を以下でご説明致します。
- STEP1
- まず、「カード」に「カードチャージ」とあるのでここをタップします。
- STEP2
- 続いてプリペイドカードへ出金する通貨と、チャージする通貨を「円建て」か「ドル建て」のどちらかで選びます。
- STEP3
- あとは出金するのかチャージするのか、どちらかを選んで金額を入力し内容確認をすれば完了です。
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銀聯プリペイドカードの利用手数料
銀聯プリペイドカードを利用する際の利用限度額と手数料をご紹介します。
銀聯プリペイドカード利用限度額
銀聯プリペイドカード利用限度額は以下になります。
項目 | 限度 |
---|---|
1回あたり最大取引金額 | $3,000 |
月間最大取引金額 | $10,000 |
1時間あたり最大利用回数 | 5回 |
1日あたり最大利用回数 | 20回 |
1回あたり最大ロード金額 | $8,000 |
月間累積最大ロード金額 | $10,000 |
銀聯プリペイドカード利用手数料
銀聯プリペイドカード利用手数料は以下になります。
項目 | 手数料 |
---|---|
ATM引き出し手数料 | $5+ATM手数料 |
POS/オンライン決済 | $1.2 |
ATM残高紹介 | ATM手数料のみ |
FX為替レート | 銀行・ATM指定レート |
紛失/盗難時のカード再発行 | カード代+郵送費 |
アクティベート手数料 | $2 |
月間手数料 | $2 |
休止カード手数料(未使用6カ月) | $3/1カ月 |
休眠カード手数料(未使用12カ月) | $3/1カ月 |
PIN再発行手数料 | $1 |
国内銀行の登録方法
Diwalletではまず、入金と出金をするために利用する銀行口座を登録しておく必要があります。 そのためには口座タイプを『Standard』にアップグレードしておかなければならないので、事前に行っておきましょう。
国内銀行口座登録方法解説
国内銀行口座からdiwalletに送金する際は国内銀行口座の登録が必要です。登録方法は以下の通りです。
- STEP1
- Standard口座のアップグレードが終われば、『銀行登録情報』を開くことができます。
- STEP2
- 『銀行登録情報』をタップしたら『銀行情報を登録する』をタップすれば、登録画面に移ります。ここではまず、使用する通貨を選択します。「JPY」「EUR」「USD」「HKD」から選べるので、「JPY(日本円)」にチェックを入れましょう。
- STEP3
- 続いて口座の名義人や住所、銀行名や口座番号を入力します。
『SWIFTコード』は金融機関識別コードですが、利用する銀行のサイトに記載されているのでそれを入力します。
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Diwalletへの入金方法
Diwalletへの入金は『国内銀行送金』と『仮想通貨』の2種類がありますので、それぞれ説明していきたいと思います。
国内銀行及び仮想通貨での入金方法
国内銀行口座からdiwalletに送金する際は国内銀行口座の登録が必要です。登録方法は以下の通りです。
- STEP1
- 国内銀行送金で入金するためには、まず「入金申請」から「ローカル銀行入金」を選びます。
国内銀行送金は自分の銀行口座から、Diwalletが指定する国内銀行口座へ振り込む方法となります。「国際銀行振込」のように直接Diwalletが保有する海外の口座へ送金するよりも簡単なので、こちらの方法を選ぶとよいでしょう。 - STEP2
- 送金の手順としては、まず入金する金額を入力すると、振込先の銀行名と口座番号、名義人などが表示されます。送金するユーザーの名前には必ずアカウント番号を付けることが必要です。アカウン番号を付けずに振り込みをした場合には、サポートセンターにその旨を伝えましょう。
- STEP3
- 振り込みはATMなどを使って自分の銀行口座から送金します。1~2営業日後にはDiwallet口座に反映されます。
- STEP1
- 仮想通貨で入金する場合には、「入金申請」から「仮想通貨入金」を選びます。
- STEP2
- 続いて入金する仮想通貨を選ぶと、入金用のアドレスが表示されるのでコピーしておきます。
- STEP3
- あとは自身の仮想通貨のウォレットにアドレスを貼って送金手続きをすれば完了です。
diwalletへ入金方法詳細を見る
Diwallet内での通貨両替の方法
Diwalletのアカウント内では通貨の両替ができます。
たとえば日本円で入金して米ドルで利用サービスへ送金したい場合、日本円から米ドルに換金する事ができます。diwallet内で両替できる通貨は以下になります。
- EUR(ユーロ)
- USD(米ドル)
- JPY(日本円)
- HKD(香港ドル)
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- ZNN(Zenon)
- USDT(テザー)
diwallet内で両替方法解説
diwallet内で、日本円から米ドル、米ドルからユーロ等お好きな通貨に両替できます。両替方法は以下になります。
- STEP1
- 通貨両替の手順はまずメニューから「通貨両替」を選んで「引落通貨」(交換前の通貨」と「受取通貨」(交換後の通貨)を選択します。
- STEP2
- あとは「取引通貨」で両替する金額を入力して「確認ページへ」をタップし、「上記内容で実行する」をタップすれば完了です。
確認画面では、その時点での通貨レートが表示されているのでチェックしておきましょう。また、確認画面で10秒以内に実行しないと、前の画面に戻ってしまいます。 - STEP3
- 続いて口座の名義人や住所、銀行名や口座番号を入力します。
『SWIFTコード』は金融機関識別コードですが、利用する銀行のサイトに記載されているのでそれを入力します。
両替方法詳細を見る
Diwalletからの出金方法
Diwalletのアカウント口座からの出金方法を説明します。出金方法は以下3通りの方法があります。
- diwallet→国内銀行
- diwallet→仮想通貨ウォレット
- diwallet→diwallet(別アカウント)
- 引き落とし請求
各種出金方法の解説
diwalletでは、4つの出金方法があります。何も申請は簡単なので以下で説明していきたいと思います。
- STEP1
- まずメニューから「振替」を選び、その中の「出金申請」を選びます。続いて出金方法を「銀行口座送金」にして申請画面に移ります。
- STEP2
- 続いて出金方法を「銀行口座送金」にして申請画面に移ります。申請画面では出金先の銀行をあらかじめ設定しておいた自分の銀行口座にし、通貨を「JPY」にしておきます。「出金目的」を選ぶようになっていますが、ここは「請求書支払い」とします。
- STEP3
- 以上でアカウント口座にある残高が指定した銀行口座に送金されます。着金までは3~5営業日以内とみておくとよいでしょう。
- STEP1
- 仮想通貨で出金する場合は、「出金申請」で「仮想通貨出金」を選択し、以下の項目を入力します。
- 出金する仮想通貨
- 出金額
- 送金先のウォレットのアドレス
- STEP2
- 以上の内容を確認して「出金申請」をタップすれば、1~2営業日以内を目処にウォレットへ送金されます。仮想通貨での出金は、1日あたりの上限が$5万までとなっているので注意しましょう。
- STEP1
- Diwalletは別のユーザーのアカウント口座内に送金することができます。この場合には、「振替」から「口座間送金」を選び、送金する相手のアカウント番号を「送金先」に入力します。
同じ相手に再度送金する場合『履歴から選択』を選ぶと、一度送金したことのあるアカウン番号を選択できます。 - STEP2
- あとは送金する通貨の種類と相手が受け取る通貨の種類、金額と必要があればメッセージを入力すれば完了です。
Diwalletでは指定した別のユーザーのアカウントに対して、指定した金額を請求することができます。
この場合には「振替」から「請求する」を選び、請求先のアカウント番号と通貨、金額を入力すれば引落申請を完了します。
相手が請求内容を承認すれば、請求金額が自分のアカウント口座へ送金されます。
diwalletへ入金方法詳細を見る
Diwalletでセキュリティ強化する手順
Diwalletは2段階認証によるセキュリティ強化をすることができます。セキュリティの強化方法は以下になります。特に仮想通貨ユーザーはセキュリティ強化の実施をおすすめします。
セキュリティ強化方法の解説
国内銀行口座からdiwalletに送金する際は国内銀行口座の登録が必要です。登録方法は以下の通りです。
- STEP1
- まず、サイトにログインしメニューから『2段階認証』を選びます。
- STEP2
- 次に『認証アプリ登録』をタップして端末を指定します。アプリをインストールできる端末は次のとおりです。
- iOS(App Store)
- Android(Google Play)
- Windows(Windowsアプリ)
- STEP3
- ダウンロードしたアプリで表示されるコードを端末に入力するかQRコードをスキャンすると、端末に6桁の数字が表示されます。
その認証コードを入力して『登録』をタップすれば、登録したアプリにdiwalletの登録が完了します。 - STEP4
- ダウンロードしたアプリで表示されるコードを端末に入力するかQRコードをスキャンすると、端末に6桁の数字が表示されます。
その認証コードを入力して『登録』をタップすれば、登録したアプリにdiwalletの登録が完了します。 - STEP1
- 次に「認証機能設定」に移ります。ここをタップすると、次のような機能を使えるようになります。必要な機能にチェックを入れましょう。
- 【ログイン】(ログインのたびに認証システムが起動する)
- 【送金・出金】(アカウント口座から送金や出金をする際に認証システムが起動する)
- 【ユーザー設定】(ユーザー設定ページにアクセスする際に認証システムが起動する)
- STEP2
- 必要な機能にチェックを入れたら、「次へ」をタップします。これで手続きは完了です。
diwalletへ入金方法詳細を見る
Diwalletを利用するメリット
最後にDiwalletを利用すると、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。
仮想通貨が利用できる
電子決済サービスで仮想通貨を利用できるのは大きなメリットだと言えます。
しかもビットコインのほかに5種類の入金ができます。さらに仮想通貨での出金ができる点もメリットと言えるでしょう。
エコペイズやアイウォレットといった電子決済サービスは、仮想通貨での入金はできても出金ができません。
これはアカウント内でUSDやEURなどに換金されてしまうからです。
つまり、仮想通貨は入金専用ということになりますが、Diwalletはそのまま送金も出金もできます。
さらに仮想通貨での入金には手数料がかなりません。
エコペイズも手数料は無料ですがアイウォレットは2.8%の入金手数料がかかるので、コストがかからない点も大きなメリットと言えます。
ATMでの出金ができる
電子決済サービスはいろいろありますが、ATMで出金できるサービスは、そう多くあまりありません。
その点、Diwalletはプリペイドカードを作ることにより、ATMから出金できるようになります。
手数料はかかりますが、手軽に出金できる点がメリットと言えるでしょう。
Diwalletの気になる点
Diwalletのサービスでひとつ気になるのは、出金手数料が高いということです。
銀行送金の場合で出金額の1.50%、プリペイドカードを使うと2.00%が発生します。
エコペイズであればVIPクラスになると3.42~8.26USD、アイウォレットは出金額の0.50%なのでDiwalletは高めになっています。
この点は残念だと言わざるを得ないでしょう。
まとめ
Diwalletはまだ利用できるサービスが少ないものの、プリペイドカードが使えるのが利点と言えます。これから海外FXやオンラインカジノで対応するサービスが増えるかもしれませんので、まずはユーザー登録してみてはいかがでしょうか。