世界カジノ探訪カンボジア-シアヌークビル編!

最近なかなかオンカジで結果が出ないので、気分転換に海外にでも繰り出すか…

と言う事で、今回久々にカンボジア、シアヌークビルに行く事に決めました!

シアヌークビルは、ポストマカオとして中国出資のリゾート開発が進むカジノリゾート地で、カンボジア一の港湾都市として注目が集まるニューシティー。

コロナ前に一度訪れた時は、開発途中の建物が沢山あったのですが、現状どうなっているのか非常に気になるところ。

今回このシアヌービルへ行く前に、カンボジア、シアヌークビルの概要とカジノの事前調査を行って旅に出たいと思います!

まずは、カンボジアの基本情報を調べてみました。


カンボジア基本情報

首都プノンペン(Phnom Penh)
公用語クメール語(Khmer)
人口約1600万人(2022年時点)
面積約181,035平方キロメートル
一人当たりGDP1765ドル(2022年)※参考までに一人当たりGDPが3000ドルを下回ると貧困国と言えるらしい。
通貨カンボジア・リエル(Cambodian Riel)とアメリカ合衆国ドル(US Dollar)
政体立憲君主制
国王ノロドム・シハモニ(Norodom Sihamoni)
首相フン・マネット
宗教仏教が主要宗教で、ヒンズー教やイスラム教も信仰されている。
気候熱帯気候で、乾季(11月から4月)と雨季(5月から10月)。
経済農業、観光、縫製産業がメイン
観光アンコールワット(Angkor Wat)を含む仏教寺院の遺跡が有名で、観光業が盛んです。
歴史カンボジアは古代にクメール帝国の中心地であり、その遺跡が現在も残っています。しかし、近現代には紛争や内戦が続き、1990年代に平和が回復。

日本からカンボジアへのフライト

日本からカンボジアへの直行便は今のところ無く、バンコク、ソウル、香港、フィリピン等経由して、最短6時間〜6時間半。結構長いんだよな〜

おすすめ経由地は韓国。前回行きはフィリピン経由、帰りは韓国経由だったけど、フィリピンは人がごった返していて、経由地で座ることもできなかったしレストランも正直食そうなものも無かった。帰りの韓国はレストランもかなり良かったし、空港もキレイだから経由地で待たされても全く苦痛では無かった印象。

カンボジアはビザが必要

カンボジアへの渡航はビザが必要ですが、電子申請ビザもしくはプノンペン到着後、イミグレ前でアライバルビザと言うビザが取れる様になっている。この2つの観光ビザは最長30日滞在可能。費用はこんな感じ。

  • 電子ビザ:30米ドル+6米ドル(手数料)
  • アライバルビザ:30米ドル
アライバルビザの方が少し安めだが、アライバルビザ取得時には以下注意しましょう。
  • 証明写真を用意しておく。
  • 出国前に米ドルを用意しておく。
出国前に米ドルを用意しておく理由としては、イミグレ後に外貨両替ができるので、アライバルビザ取得時には外貨両替ができない。カンボジアでは米ドルかリエルしか使えないので、アライバルビザを取得する場合必ず米ドルを用意しておくこと。

カンボジアは1万ドル以上の現金持ち込みは要申告

カンボジアには1万米ドルまで、申告なしで持ち込み可能。もし1万ドルを超える場合は、申告が必要。税関申告書に持ち込み額を記載して、空港出口で申告して下さい。

くれぐれも、ジャンプやマガジン等の書籍の間に札を挟み込んで申告逃れをしない様にして下さい。

カンボジアの基本情報はこんな感じで、今回カジノでの目的は、ただ一つ。『実物のチップを肌で感じる事で、金銭感覚を取り戻す』これが、今回の最重要ミッション。

オンカジでは、数字が上下するだけなので、なかなか勝った気にならない。それから、オンカジのスロットにハマりすぎて… 毎日無意識にログインしてボーナスBuyでガッツリいっちゃう生活習慣を改めたい。面白いからやめられないのよな!

ランドのスロットは個人的には全くやりたいと思わないから、まぁスロット離れできるだろうという安易な発想で、バカラ時々BJみたいな感じでシアヌークビルのカジノ攻めて行こうと思っています。

以前カンボジアを訪れた時は、プノンペンのナガワールドでプレイしましたが、今回はシアヌークビルというポストマカオと言っても過言ではない、近年カジノが急増している、欲望に塗れた都市に行ってみたいと思います。


シアヌークビル

冒頭でも話した様に、シアヌークビルは中国資本で街の開発が進み、カンボジアの南部タイランド湾と言う海沿いに位置するリゾート地!

そして、シアヌークビルはカンボジアで唯一コンテ船が入港できる深い湾を持つ港町。カンボジアのほぼ全ての国外貨物は、このシアヌークビルから入ってくる。今となっては、首都プノンペンまでの高速道路が開通し車で3時間ほどで到着しますが、コロナ前はプノンペンまで片道6時間以上かかったので、今の時代じゃ考えられない不便さがあっただろう。

カンボジア自体、2000年代からは中国資本で発展を遂げてきたっと言っても過言ではなく、シアヌークビルも中国資本のカジノが殆ど。シアヌークの中心街を見渡すとカンボジアの公用語である、クメール語より中国語の方が多く、中華系の人も非常に多い印象でした。

カンボジアの湾岸地域にはシアヌークビル以外にも開発途中のリゾート地があるのですが、殆どが開発途中の模様。恐らく、殆どが中国資本なので中国経済に左右され、開発がストップしてゴーストタウン化した地域も数多く見受けられました。

一説によると、コロナ前まで中華系のオンラインカジノ運営者がシアヌークビルに拠点を構えていて、それまで超好景気で建設ラッシュだったが、政府が2019年8月にオンラインカジノを規制してからバブルが弾け、ゴーストタウン化したと言う。

そして更に追い討ちをかける様にコロナのロックダウン政策で、中国、カンボジア両国の渡航が途絶えてしまった。

更に更に、中国の不動産バブルが弾けたことから、中国国内の景気が悪くなったことが原因でシアヌークビルまでケアしてられねーよ!ってなったんだろうなぁ。

中国の介入は一長一短あるけど、まぁこの情勢とコロナと言う不可抗力じゃしょうがない部分もあるかも。

以前シアヌークビルを訪問した際も、開発途中もしくは運営がストップしたままのカジノが幾つかあったので、コロナも明けてシアヌークビルがどの様に変化しているのかもかなり気になるところです。

海も綺麗で、最高のリゾート地としての要素は十分兼ね備えたシアヌークビルだが、船で小一時間沖に出ると、ロン島という離島もありカジノとリゾートを楽しむには十分すぎる環境だろう。どうか素晴らしいリゾート地として発展してほしい!

カジノあり、リゾートあり、酒あり、女ありの男の欲を完全に満たしてくれるこの漢の楽園を今回は思う存分楽しみたいと思う!

僕が以前カンボジアを訪れたのは、ちょうどコロナが始まったばかりの頃。当時プノンペンからシアヌークは車で片道6時間ほどかかり、行って帰ってくるだけでも半日以上かかったのですが、2023年にシアヌークまでの高速道路が開通し、約3時間で行けるということなので、前回訪問した時に比べて格段に早く、便利になったみたい!

今回はシアヌークビルのカジノホテルの視察も兼ねて色々なカジノで、バカラを打っていきたいと思います。最近の傾向を見ると、一撃で玉砕する可能性も大いに、大〜いにありますので、一日目で全財産を溶かさない様に遊びたいと思います!


カンボジアのカジノ事前調査

前回カンボジアに行った時は、事前情報なく行ったので超非効率な視察だったので、今回は少し調べていきたいと思います。

まず、カジノは基本的にドレスコードなく入れるみたい。そして通貨は殆どが米ドルなので必ず米ドルで用意していくこと。そして、カンボジアのカジノで一番特徴的なのが、ローリングレートが、平均1.6%ということ!これやばくない!?

そして、僕の様な小者バカラーには嬉しい平場でミニマム20ドルから。そして、20ドルからでも絞れるとのこと!インフレが急加速して、シンガポールやマカオでは平場のミニマムで200ドルとかになっているみたいだけど、20ドルから遊べるって、めちゃくちゃ良心的!(カンボジアカジノの特徴は以下)

  • ドレスコード:なし
  • メイン通貨:米ドル(カジノによってはその他通貨も両替可能だがレートが悪い)
  • ミニマムベット:20ドル
  • 平場ミニマムテーブルリミット:2万ドル
  • ローリングレート:1.6%
まぁ、胴元の立場から言うと1卓にディーラーやチップチェックで3人くらいは携わっていて、別室で監視する人のオペレーション等含めると1卓増やすのにいくらオペレーション費用かけるの?って話だから、卓数減らす代わりにミニマムレート上げてオペレーション費用を下げた方が、よっぽど効率的に運営できるよね。

だからシンガポールやマカオでは、少額ベッターは電子バカラに追いやられてしまう!

「金がない奴にテーブルにで絞る資格はねー!」って感じだよね!

話が逸れてしまいましたが、今回は以下カジノは必ず見てみたいと思います。

Lavogue Boutique hotel(ラ・ヴォーグ・ブティックホテル)
WM Hotel & Casino(ダブリュエムホテルアンドカジノ)
KK Casino(ケーケーカジノ)
Jin Bei casino hotel(ジンベイカジノホテル)
SIHA Hotel & Casino(シハホテルアンドカジノ)
Laguna Lihao international Hotel(ラグーナ・リハオ・インターナショナルホテル)
Xi Hu Resort Hotel(シーフーリゾートホテル)
Holiday palace Sihanoukville(ホリデープレイスシアヌークビル)
Queenco Hotel(クイーンコホテル)
The Rich Resort & Casino(ザ・リッチリゾートアンドカジノ)

上記以外にもシアヌークビルには沢山カジノがあるけど、とりあえずGoogleマップに載っている綺麗で有名そうなカジノをピックアップしました。もちろん現地到着後、もっと良さそうなカジノホテルがあれば、旅程を変更して気まぐれカジノ散歩したいと思います!

シアヌークビルは、まだまだ世界的には認知されていないみたいだけど、カジノリゾートとしては最高の場所だと思う。シンガポールやマカオ、韓国の様にカジノ産業が成熟した国に比べて、昔ながらのカジノ感が残っているのがシアヌークビルだ!

以前訪問した時は、若干アングラ臭漂うカジノが多かった。ただ、もちろん国が発行するライセンスを取得したカジノなので、アングラではなく正規のカジノだけれども、どこかアングラチックな雰囲気を醸し出しているのがシアヌークビルの良さでもある。その雰囲気を助長させるのが、現金でのベット!チップがあるのに現金で賭ける!特に中華系の人は、何故か現金で賭けている印象なんだけど、何か

今回プノンペンには滞在しないので、ナガワールドのマッサージはお預けですが、その分シアヌークのマッサージ事情もリサーチかけておこう。

シアヌークのマッサージ事情

シアヌークビルは、まだまだ日本人には知られていないリゾート地なので、なかなか情報がないので以前知り合ったシアヌークビル在住の若者にリサーチをかけてもらうことに。

情報によると、中国人が多いことから中国系のマッサージが多いとのこと。そして、価格を聞いてみると意外と高いみたい!どうやらマカオと同じ様なサービスみたいなのだが、合体まで500ドル以上はかかるとのこと。 もちろん、カンボジアローカルのマッサージ店もあるみたいなのだが、金額は安いものの安全面での保証は一切できないと言うデンジャラスな遊びになるらしい。

流石に性病になるかならないかのニブイチはギャンブラーと言えども訳が違うので、慎重に判断したいところ。

ただ、シアヌークビル特有の遊びをしたいという旨を伝えたところ、シアヌークにあるクラブ(ダンスクラブ)は結構カンボジア人の可愛い子達が沢山いて、ほぼ100%の確率で合体できるみたい!というより、そういった娘たちが集まる場所みたい!合体までの平均相場は約300ドル程度とのことなので、潜入してみる価値はありそうだ!

その他歓楽街の情報は少なすぎるので、もう現地行って足で稼ぐしかない!カジノもそうだけど、こっちの方も楽しみでしょうがない!

ビッグウィンの妄想

もし今回の旅で、大勝ちして100万ドルくらい儲けたら、日本には持ち帰らず、できることならカンボジアで何か投資して塩漬けにするという妄想を膨らます事に。(実際は就労ビザ等の観光ビザ以外のビザがなければ、投資はおろか、銀行口座すら作れない)

カンボジア証券取引所(CSX)

まずは、カンボジア国内の証券取引所を検索。なになに?銘柄が11銘柄しか無い!(2024年現在)これはなかなか凄いものを発見してしまった!

なになに?カンボジア証券取引所(Cambodia Securities Exchange、CSX)は 、カンボジア政府が 55%、韓国証券 取引所が 44%を出資し、カンボジア証券取引所 (CSX) は 2010 年 2 月 23 日に商業登録を承認されたらしい。上場企業は主にカンボジアの銀行、不動産開発会社、工業企業などがあるみたいで、IPO数も少しずつ増えているみたい。

情報によると、ベトナム株が外国人投資家誘致で、かなりの伸び代を見せたので、そのモデルをカンボジアにも持ってきたのだが、あまり伸びていないらしい!

カンボジアの平均年齢は26歳(2024年現在)と言う事で、日本の平均年齢48歳(2024年現在)を考えると、若者が相当多い?もしくは、高齢者が少ない?ので、伸び代はかなりあるものの、情勢はまだ不安定なのでリスクが高すぎるのかもしれない。でも、仮想通貨みたいに先行投資で爆益パターンとかあるんじゃ無い??とか考えてしまう。

まぁ、流通している通貨がリエルと米ドルで、ほとんどが米ドルということは自国通貨が弱いとも言えるので、国自体まだまだこれからと言うところでしょう。

カンボジア銀行金利は6%〜7%!?

銀行預金金利も調べてみた。3年間ロックで大体6%〜7%の金利と言う事なので、今の日本では考えられない高利息。15年前くらいにベトナムに行った時も預金利息で9%とか言ってた気がするので、若干低い気もするがこれだけの金利であれば、下手にトレードするよりはよっぽどいいかも。

やはり、これから伸びる国は何が起きるかわからないデンジャラスさと、そこら中に金の匂いを漂わすギラギラ感が半端じゃ無い!

とりあえず、超ビッグウィンした時に塩漬けにするなら何とか根回しして銀行口座を作って預金に回して、チャリンチャリンが一番手堅そう。

まぁ、99.999999999999%実現しない夢だが、これも海外旅行前の事前調査の楽しみと言う事で妄想を膨らませてみました。

とりあえず、基本情報はこんな感じにしておいて、現地に到着した後動き回って色々と確認してみます!

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