世界カジノ探訪カンボジア-シアヌークビル編!1日目

さぁこれから久しぶりのカンボジアへ出発!

ここから約1週間日本食が食べれなくなるので、とりあえず日本食チャージ!

以前カンボジアに行った時、丸亀製麺以外の外食チェーンは見当たらなかったし、個人経営の日本料理は豚カツがカッチカチで噛みきれなかったので、あまり美味しくなかった印象。出国前の日本食チャージは必須です!!

ただ、初めてカンボジアに行かれる方はご安心下さい。カンボジアは、日本料理はあまり期待できないですが、イタリアンや韓国料理、中華料理は結構美味しいお店があったので、日本食以外はわりといけます!あと、カンボジア料理、クメール料理かな?もタイ料理に似ていて悪くなかった!

さて、これからまず仁川空港(インチョン空港)に向かい、トランジットでカンボジアに向かいます。何度も言う様ですが、僕は仁川トランジットが一番おすすめ!

以前マニラトランジットだったのですが、休憩できる場所はほぼバックパッカーに占領されていたので、座るところすらなく、レストランも満席だったので、仁川トランジットが総合的にベストだと思う。

無事仁川に到着しカンボジアへ出発!ここから少しフライト時間が長いので気合を入れて機内に搭乗。

滑走路を走り離陸を待っている間は、なぜか飛行機のエンジン音とゆっくりと滑走路を走る振動でいつも睡魔に襲われるので、離陸から機内食が出る前くらいまでの約40分程度はいつも睡眠をとります。そして、機内食が出る前に最新映画をチェックし、お気に入りの映画を見ながら機内食を楽しみ、到着地まで待つのがフライトルーティン。

一本目の映画を見終わり、『水曜日のダウンタウン』を見ている途中にプノンペン空港に到着!あっちーな!

さぁここからカジノ生活が始まるぞ〜!久々なので、ワクワクが止まらない!

日本からプノンペンまでの約6時間半のフライトで、今回のバカラで、どの様な配分でベットしていくか、映画を見ながらリラックスして真剣に考えた。

狙いを定めて、ベット額高めの一撃配当を喰らわせてやるか、ミニマム25ドルで細かく攻めるか、もしくはミドルサイズでパーレーを何本か決めるか… あー悩ましい。

いくら考えたとしても結局バカラは運。

回数を重ねれば当然負ける可能性も高くなる。攻め方マジで悩むなー!あと、滞在期間が結構あるから一撃でやられた時のこともある程度は想定しておこう。

一撃ハイポーションベットは魅力的だけど、今回は旅行日数も加味して前半戦コツコツ攻めて、後半戦で一撃勝負を仕掛けた方が良さそうだな。

前半戦に一撃でやられたら、残り滞在時間は地獄の時間を過ごすことになる。今回の旅はカンボジアのカジノの情報収集も兼ねているので、前後半に分けて長く遊ぶ事を考えよう。

ただ万が一のことを考えて先にホテル代だけは払っておく… これだけは守ろう。

こうやって今回のバカラの攻め方についてイメージすることが、すごく楽しいんだよ!これぞカジタビの醍醐味なのよ!


カンボジア到着

色々考えているうちに、着陸準備のアナウンス。いよいよプノンペンに到着か!

画面を上空カメラに切り替え、プノンペンの街を眺めながら着陸の時を待つ。この着陸の時は何時も緊張するんだよな〜。

余談になりますが、以前海外出張の際、着陸に失敗し高度を上げなおして、再着陸した事があった。その時上から酸素マスクが落ちてきて機内がパニック状態になった事がある。

その記憶がトラウマで着陸時はいつも緊張するんだよ。

さぁ、プノンペンの街が鮮明に見え始め飛行機のタイヤが出てくる振動を感じゆっくりと、少し揺れながら地上に近づいていく…頼む、再浮上だけはやめてくれ!

着陸時一度バウンドし、タイヤが地面を滑る音を立てながらブレーキをかけていく。無事着陸した!

ゆっくりと滑走路を走り、シートベルト取り外しのサインが鳴った。いざ出陣!

空港に到着するといつも息を吸い、その国の香りを楽しむ。

そして、プノンペン空港のイミグレを抜け、荷物を受け取り、税関の荷物検査を抜けると出口は一つだけなので、待ち合わせには非常に便利。

※アライバルビザやカンボジアの基本情報については旅行前の事前調査ブログで投稿しているので、気になる方はこちらをご覧下さい。

ちなみに、税関は日本みたいにガッツリ威圧感を出しておらず、申告書を回収する人とX-ray検査を確認する人だけで、結構適当だったのでスムーズに出てこられました!

ただ入国検査の役人はどの国も同じですが、険しい表情で座っているので、何もやっていないのですが、何故か焦りが込み上げてくる。

外に出ると、シアヌークビルまで頼んでおいたハイヤーの運転手が、ネームプレートを持って待っていてくれました!

因みにハイヤーの金額はシアヌークビルまでの3時間〜4時間の貸切で約400ドル+チップ。若干お高めと感じたが、まぁ6人乗りだったし、1人あたりの金額にしたら100ドル以下だから、まぁ悪くはないと思います。

でも、カンボジアの物価をナメてはいけない。普通に楽しもうと思ったら意外と高いのよ!コロナ前は中国の観光客も多かったので、その影響で一気に物価高騰したみたい。


シアヌークビル

車でシアヌークビルまで行く場合、大体3時間ほどなのですが、2023年にプノンペン→シアヌークビルの高速道路が開通してめちゃくちゃ早くなった模様!

以前は、片道6時間くらいかかったかなぁ… 国道的な道があり、追い抜け追い越せを片側一車線でやってたから、常にハラハラドキドキ。乗っている方は恐くて道中全く休めなかった。しかも一部舗装されてい道路があったので、車が揺れまくって苦痛でしかなかった。

今回初めて高速に乗りましたが、めちゃくちゃ楽で道も超綺麗!

これだったら、なんの苦労もなくシアヌークビルまで行ける!マジで最高!

因みに休憩所も綺麗で、コンビニには日本や韓国の飲食類が置いていました。ここはカンボジアなのか?!一年前と違いすぎて驚きしかない! Sihanoukville_d1_1 そうこうしている内に、シアヌークビルが見えて来た!

シアヌークビルは中国が一帯一路の政策として注視している地域のひとつ。

リゾート地にカジノを建てまくっているので、リゾート、カジノ、女、酒を一気にに楽しめる地上の楽園!

街の看板にはクメール語と中国語、たまーに韓国語が書かれていたのですが、殆どが中国語!

チャイナタウンを超えて普通にチャイナやん!

ハイヤーの運ちゃんも英語は話せないけど、何故か中国語はできるのよ!もうカンボジアの公用語は中国語と言っても過言ではないくらいカンボジア人は中国語が喋れる人が多い印象。

中国が如何にカンボジアに力を入れているか、そしてシアヌークビルに中国人が多いということが、街並みを見ても人を見ても感じ取れる。

高速道路を降りて、シアヌークビルの街を車で走る事20分。今回予約した市内のホテルに到着!

シアヌークビルのホテル

さて、今回のホテルは『Lavogue Boutique hotel(ラ・ヴォーグ・ブティックホテル)』に泊まらせて頂く事にしました。と言うより、今回もなんですけどね!

ラヴォーグはアットホームなカジュアルカジノホテルで、僕のお気に入りのホテル!立地もいいしホテルのすぐ横に海があるので、眺めも最高。

最大の特徴は、日本人スタッフが常駐しているので、シアヌークビルの周辺情報やグルメ、娯楽等いろいろな情報が入るので、初めての方でも安心な点が特徴的!

私のシアヌークビル情報はほとんどここから収集していると言っても過言では無いです!

ホテルの部屋も白を基調にした、シンプルだけどデザイン性に富んだ、カジュアルなヨーロッパ風の客室!

シアヌークビルのバカラ事情

また、バカラ卓は4卓ほどなのですが、ミニマム20ドルから絞ることができる!最近のカジノインフレ事情を考えると、庶民にとっては嬉しすぎるレート!

そして、もう一つ!ローリングレートが、なんと1.6%!!

これ、すごくない??

ランク関係なく開始からオンカジ会で最高リベートレートと言っても過言ではない、コニベットの一番高いVIPレベルである『ロイヤル倶楽部』レートより高いよな?更に言えば最上級クラスのライブではなく、スロットレートより高いってことだよね??

これはバカラプレイヤーにとっては、朗報でしかないよね!?

後に聞いてみると、カンボジアのローリングレートは、ほとんどのカジノが1.6%らしい!

加えて、ラヴォーグはこのローリングをすぐにキャッシュ化できると言うメリットがある。

通常はローリングチップを消化するまで現金化できないのですが、ラヴォーグはできちゃうんです!

やばくない?胴元がこれで運営できているのがすごいわ!しかもほとんどのカジノが、バカラかブルブルがメインなので、本気でローリング回そうと思ったら、結構な額いくかも。

カンボジアのカジノ、いい意味でイカれていますw

また、ドレスコードはなくサンダルでも行ける感じなので、だいぶゆるゆるな点は僕にとっては非常にありがたい。もちろん、カッチリカジノの雰囲気を楽しみたい方にとっては向かない可能性もありますが。

これだけラヴォーグを推していると、ジャンケットかお金もらってブログを書いてるとか疑われるかもしれませんが、金銭のやり取りや忖度は一切ありませんのでご安心ください!ただのバカラ好きが書いたブログですw

とりあえず、プレイはせずにチェックインから!そう、溶かしたことを想定して先払いしておく事を忘れてはいけない。

キーを受け取り、客室に上がっていく。ホテルに入る瞬間も海外旅行の楽しみとも言えます!

カードキーをかざし、重いドアを開けると内装は決して豪華では無いですが、シンプル且つスタイリッシュな感じ!バルコニーからは海が一望できて、ビーチ沿いの景色がなんとも言えない南国の素晴らしさを感じる!

バルコニーで少し強めの酒飲みながら、紙タバコを吸ってこの海の潮風を浴びるのが、もう最高なんだ!

健全なマッサージ屋さんへ

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夕食まで少し時間があったので、ホテルから徒歩20分ほどで行ける『Prince Mall』というモールに行くことに。

モール内は、日本と変わらず色々なテナントが入っているのですが、ほとんどか中華系のお店でお客さんも中華系の方が多い。

そして、モール内を歩いているとマッサージ屋さんを発見!

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移動の疲れもあるので、まずはここでひと揉まれすることにします。

期待した方も多いかもしれませんが、もちろん健全なマッサージです!普通のリラクゼーションマッサージね。まだ昼過ぎですからね。

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全身オイルマッサージ60分15ドル、全身マッサージ60分12ドルとかメチャクチャ安いやん!

そう考えると、オンカジでカンスト狙いのおじボナを100ドルでボーナスBuyして溶かしていた自分がアホらしく思えてきた!

100ドルBuyで、全身オイルマッサージを400分以上楽しめるんだよね。。労働力と比較した時、如何に自分の金銭感覚が荒れていたか実感できます。

そう、オンカジで犯されてしまった金銭感覚を取り戻すのも、旅の目的でもある。オンカジでの1ベットで、これだけの労働力を買えると思うと、なんだかもっと大きな事が出来そうな気もしてきたw

全身マッサージは揉み返しがきて明日卓に座ってられなくなっちゃうから、足ツボマッサージだけにする事にしました。

マッサージ屋さんの中は意外と広く、個室とソファー席が幾つかありましたが、僕はフットマッサージだけだったのでソファーに座り、まずは程よい熱さのお湯が入った桶に、移動の疲れで浮腫んだ足を一気に付け込む。生き返る〜〜〜

そして丁寧に足を拭き取って頂き、60分の足ツボコース開始!

長旅で疲れたおっさんの足をカンボジア人のマッサージ師さんが笑顔でもみほぐしてくれるんです!強くもなく弱くもない、適当な力加減でオイリーな手が、足の指先からふくらはぎまで何度も滑っていく。最高に気持ちいい。

気持ち良過ぎて寝落ちしてしまったので、60分もみほぐしてくれたのかどうかも分からず、終了。

帰り際に、お代の12ドルとマッサージ師にチップを渡す。チップは気持ち程度なので、正直いくらでも構わないが、僕は3ドルあげる事にしました。ただ、やはり資本主義経済なので、多くチップを渡せば、その分笑顔の質も変わってきます。

そして、ホテルまでは歩いて帰ることに。

帰路、ソカリゾートと言うホテルのプライベートビーチを通ってきたのですが、サンセットが綺麗!Theリゾートって感じの風景。若干雲多めだったけど、綺麗だった!

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シアヌークビル1日目の夕食

さて、ホテルに到着しお腹もだいぶ空いてきた。

今日の食事はホテル最上階で韓国料理を頂く事に!

シアヌークビルの夜景は見渡す限りカジノのネオンで覆われている。日中に比べて夜は少し風があり心地よい。

スカイラウンジには小さなパーティー用のプールがあり、DJブースも用意されていて、毎日ベトナム人美女DJがターンテーブルを回し屋外クラブの様な雰囲気。

僕も初めて耳にしましたが、カンボジアのDJはベトナム人が多いらしく、エンタメ系もベトナム人やタイ人が多いみたい。日本でK-popが流行ったり、台湾でJ-popが流行っているみたいな感じなのでしょう。カンボジア人に聞いてみると、ベトナム人は肌が白いので憧れるみたい。

僕もおっさんだけど、この雰囲気だとパリピにならざるを得ないよね!海外あるあるですが、国内では表現できない自分が出ちゃうんですよ!

まぁ偶にはいいかなーって感じで、付き合いもあり一緒に来たメンバーと、まずは祝シアヌークビル到着に一杯!

ただ、内心全然酒なんて飲みたくなくて、すぐにでもグランドフロアのバカラで勝負したかったのですが、旅も長いので付き合います。だって、機内でも、プノンペンからシアヌークビルまでの車内でもずっとずーっと、どうやって勝負するか考えてたんだよこっちは!

夕食はメニューに何故か韓国料理が多かったので、タッカルビやチヂミを注文しあてにすることに。ん?この韓国料理かなりいける!

そういえば、以前このホテルに泊まった際、朝ごはんをホテルに隣接しているポーカールームで食べた覚えがある。ポーカールームもホテルの一部なのですが、朝食は全6品くらいある中から選ぶタイプで、フォーやお粥、アメリカンブレイクファースト、辛ラーメン等々、和洋折衷で全て美味しかった。

決して高級ホテルの料理って感じではなかったけど、すごくカジュアルに食事ができるのでいい感じ!

シアヌークビルのナイトライフ

1時間、2時間… 夕食の時間は刻一刻と過ぎていきて、挙げ句の果てには、2次回の話しまで出とるがな!なになに?二次会クラブ??

いくら海外で羽根を伸ばすとは言え、おっさん3人でクラブはちょっと羽を伸ばしすぎじゃないですか!でも、実際はそう言うの嫌いではない!

ただ、バカラのことを考えると、完全に帰ってきて酔拳ベットで初日にして焦げるパターンじゃね?

そう、ほとんどの人はあの緑色のテーブルと、モニターに映し出されている赤と青の点を見ると、バカラ欲に勝てず酔拳ベットで1日目からポピンパターンに違いない。

それだけは絶対に回避する!ここ一番の精神力を駆使して、酔拳ベットだけはやらない様に言い聞かせる。

一次会が終わった時点で仲間のテンションは最高潮。勢いに乗ったまま二次会へ。

一日目の移動疲れと、ワクワク感が交差して、なんとも言えないテンションに…

クラブは、シアヌークビルにいくつかあるみたいなのですが、一番流行りのお店をホテルの人にピックアップしてもらい行くことに。クラブまではホテルから大体徒歩20分ほど。お酒も入っているので、徒歩20分はキツいので、トゥクトゥクで向かいます。

そしてクラブに到着。クラブ名は『TEMPLE』。

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もうここまできたら、今日のバカラは諦めて流れに身を任せ楽しむしかない。ギャンブルと酒と女に塗れた街、シアヌークビルの実力を見せてもらいましょうかね!

クラブに入ると天井が高く、箱の中は広々とした開放的な空間!お客さんは2割ほどの中華系男子と8割ほどのカンボジア女子。これはまさか。

やはりクラブ内のVIPは中華系のお客なので、洋楽の間にちょこちょこ中国の歌を挟む。そして、我々おっさん一同は酔っ払っているので、どのジャンルか全く不明なおっさんダンス開始。

リズムに乗っているフリをし、辺りを見回しながシアヌークビルガールズのクオリティー調査。

クラブ内の女性はみんな若い。暗くて細部まではなかなか確認できないが、結構いい感じ!

すると、遊びに来ている女の子たちに比べて少し歳をとった女性が我々に話しかけてきた。どうやらママさんの様だ。

ママは、ボックス席を用意するかどうか聞いてきたので、値段を聞くと一般の席で500ドル+お酒代とのことだったのでボックス席を取ることに。

そしてボックス席に座った後、ママは女の子を連れてき出した!ほうほう、韓国のルームサロン形式ね。女の子達のほとんどが中国語を喋れるのですが、英語はあまり得意ではなさそう。

言語が通じなくても身体で通じ合えばいい!飲みまくって楽しく遊べればそれでいいと言うことで、海外あるある第二弾のショットグラス!

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ママの話しによれば、このクラブの女の子達は、ほぼ持ち帰りがメインだそうだ!流石ポストマカオ!

おっさんたちのテンションは最高潮にして絶好調!

そしてそろそろ各自持ち帰る子が決まってきた。やばい、俺だけ決まってない!今日は疲れ過ぎてそんなテンションになれない!というかバカラがしたいのかもしれない!

そろそろ体力が尽きてきそうなところ!

今日はとりあえず眠いので、持ち帰りは控えて帰宅する事にしました。ホテルに到着して、一階にあるバカラテーブルから目を逸らしながら頑張って部屋まで上がりました!とりあえず、今日はこの辺で終わらせて、明日に控えよう。

ホテルに到着しても、絶対に酔拳バカラはしない様にと自分に言い聞かせ、なんとか客室まで辿り着きました… 明日はひとまず色々なカジノを物色し、シアヌークビルのカジノ状況を調べてみたいと思います!

2 件のコメント

  • ありがとうございます! 出だしが重要。今回の旅はシアヌークビルの情報収集は勿論、バカラは勝ちにこだわっていきたいと思います!

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