仮想通貨が使えるオンラインカジノ「テッドベット」。カジノゲームのほかスポーツベットも楽しめるとあって人気があります。しかも入出金の決済方法が豊富に揃っていることなど、使い勝手の良さでも好評です。そのテッドベットの入出金方法について詳しく解説します。さらにその限度額はどのくらいなのかも説明しているので、オンカジの熟練者でテッドベットの利用を検討している人は参考になります。
テッドベットで使える決済方法
この記事の目次
まずはテッドベットの入出金で使える決済方法をまとめます。
入金方法一覧
テッドベットへの入金には次の決済方法があります。
※ 手数料は無料出金方法一覧
テッドベットからの出金には次のような決済方法を利用できます。
※ 手数料は別記テッドベットの入出金限度額について
テッドベットは決済方法により入出金の限度額が異なります。また限度額は1回あたりの入出金に対するもので、出金に関しては1カ月あたりの上限が決まっています。
仮想通貨の入出金に限度額があるのが気になるかもしれません。オンラインカジノによっては無制限としているところもあるからです。
テッドベットは仮想通貨の入出金はあくまでも「決済手段のひとつ」としているため、ほかの決済方法と同じような扱いになっています。そのため限度額が設定されているということです。
入金方法
テッドベットへの入金手順と注意点などを解説します。
入金における注意点
テッドベットへの入金は、アカウントユーザー自身の名義によるクレジットカードやネット決済サービスなどから行うことができます。
決済方法によっては米ドルでの入金が必要になります。そのため日本円で入金した場合にはアカウント口座へ反映される前に米ドルに換金されるので、為替手数料が発生します。
アカウント口座をJPY(日本円)で設定している場合には、一度米ドルに換金してから再度日本円に換金されることになります。
仮想通貨で入金した場合には、そのままアカウント口座の法定通貨に換金されるので仮想通貨のままゲームで使用できません。また入金時と出金時の仮想通貨のレートが異なることで、為替差損が生じる可能性がある点に注意しましょう。
なお、いずれの決済方法も入金手数料は無料となっています。
入金時にボーナスをもらう場合
もし入金時にもらえるボーナスがあれば、入金手続きをする前に選択しておきましょう。トップページの左下に「プレゼント」とあるのでタップします。

すると次の画面が開きます。

「もっと見る」をタップすると、ボーナスの内容を確認できます。

ほかにもボーナスが用意されているので見てみましょう。

入金時にもらいたいボーナスがあれば、「有効にする」をタップします。

銀行振込
まずは銀行振込による入金手順を説明します。銀行振込は「銀行送金」と「即時銀行振込」の2種類がありますが、ここではネットで決済できる「即時銀行振込」の例をご紹介します。
まずトップページ上部の「残高」とある右隣の「+」か、あるいは画面左下の「レジ」をタップして入出金の決済画面を開きます。
すでに「入金」の決済方法が一覧表示されているので、「即時銀行振込」を選択します。

ここでも「ボーナス」とあるのでタップすると、利用できるボーナスが表示されます。

入金画面で入金額を入力して「支払う」をタップすると、次の画面に移動します。

「銀行振込ですぐにバウチャーを購入できます」を選ぶと次の画面に移ります。

銀行振込での入金がおすすめの人
銀行振込での入金がおすすめなのはクレジットカードを使いたくない人やネット決済サービスのアカウントを持っていない人です。
テッドベットはセキュリティがしっかりしていますが、それでもクレジットカードを使うのは心配という人もいるでしょう。そのような時には銀行振込がおすすめです。
クレジットカードで入金
続いてクレジットカードを使う入金の手順を説明します。
決済画面からクレジットカード(ここではVISAを選択)を選びます。
ここで「オプション1」を選択し金額を入力して「支払う」をタップすると、別の画面が開いてカード情報を入力するようになります。

これはおそらく、クレジットカード情報を外部に保存するものだと思われます。
「オプション2」をタップすると次の画面でクレジットカード情報を入力するようになります。こちらはテッドベットのシステムを使ってクレジットカード情報を管理するものです。

クレジットカードでの入金がおすすめの人
クレジットカードを使っての入金がおすすめなのは、手軽に決済したいという人です。あるいはまだ銀行口座をネット決済に対応させていない人も、クレジットカードを使えば簡単に入金できます。
ただし国際ブランドによってはオンラインカジノでの決済に対応しないことがあるので注意しましょう。
電子ウォレットで入金
次に電子ウォレットでの入金手順を解説します。ここでは「ecoPayz」を例にみてみましょう。
入金決済画面で「ecoPayz」を選びます。
入金額を入力したら「支払う」をタップします。すると「ecoPayz」のログイン画面に移動するので、ここでログインして送金手続きをすれば完了です。

電子ウォレットはアカウント登録が必要
「ecoPayz」などの電子ウォレットを利用するには、まずアカウント登録が必要です。いずれも本人確認の手続きが必要になります。そして電子ウォレットの口座にお金を入金してから、テッドベットへ入金する流れになります。
ひとつ注意が必要なのは、「VinusPoint」はポイント制の決済サービスなので、直接お金を入金することができないことです。テッドベットでも「VinusPoint」からのポイントを使った入金実績がなければ、出金手段として使うことはできません。
電子ウォレットでの入金がおすすめの人
電子ウォレットでの入金がおすすめなのは、複数のオンラインカジノを利用している人です。オンカジと通貨の種類を統一しておけば換金のための為替手数料も発生しません。そして電子ウォレットで資金管理できるので便利です。
また大きなお金を動かす人も、銀行送金より電子ウォレットのほうがよいかもしれません。
銀行送金の場合には大きな金額(200万円を超える場合など)をオンラインカジノから銀行に送金すると、その内容に関する問い合わせを受けることがあります。その際にオンカジからの送金とわかると着金を拒まれる可能性もあります。
電子ウォレットを利用すれば、そのような心配もないでしょう。
仮想通貨で入金
最後に仮想通貨での入金手順を解説します。
ここではビットコイン(BTC)を選択します。

仮想通貨での入金がおすすめの人
仮想通貨を持っている人は入金に便利に利用できます。レート変動にさえ注意すれば為替差損を生じることもないでしょう。テッドベットのようにアカウント内で法定通貨に換金するオンラインカジノは、換金のタイミングに注意が必要です。
出金方法
テッドベットからの出金手順と注意点などを解説します。
出金における注意点
テッドベットからの出金に関して把握しておくべき注意点がいくつかあります。
出金条件
テッドベットから出金する前に、入金したリアルマネーはゲームプレイで使用(ターンオーバー)する必要があります。入金したお金をそのまま出金することはできません。
ターンオーバーの条件はゲームにより次のように異なります。
- スロット、ファイナンスセクションのみのプレイ:入金額の1倍
- その他のゲームと組み合わせたプレイ:入金額の3倍
入金と同じ決済方法で出金すること
出金は入金と同じ決済方法で申請できます。ただしクレジットカードでの出金はできないので、ほかの決済方法を選ぶ必要があります。
そのため出金する決済方法で入金実績を作り、クレジットカードで入金したリアルマネーでのターンオーバーをクリアすれば出金できるようになります。
追加の本人確認手続きについて
出金依頼金額が1,000ドル相当額以上となる場合、追加で本人確認の手続きが必要になります。身分証明書と住所確認書類を撮影したファイル、そしてクレジットカードでの入金があればクレジットカードの写真もアップロードします。審査が通れば出金できます。
1カ月の出金限度額
テッドベットでは1カ月に出金できるのは最大で100,000ドル相当額までです。ただしこれは、運営側と事前に同意された特別な場合を除くとしています。
手数料について
出金手数料は無料ですが、これは1日に2回までとなっています。1日のうち3回目からの出金に関しては、出金額の10%が手数料として差し引かれるので注意しましょう。
ただし出金申請を連続して複数回行い、その申請の間に入金をしていなければ「1回の出金」とみなされます。
出金申請に対する審査について
出金申請をしたあとはテッドベット側でゲームプレイに不正行為など禁止行為がないかチェックします。問題がなければ出金処理がなされ、ユーザーの口座に着金する流れとなっています。
ただし出金額が1,000ドルあるいは10万円を超える場合には、48時間以内にゲームプレイ内容の追加検証が行われます。
ボーナスが残っている時は注意を
賭け条件をクリアしていないボーナスが残っている状態で出金申請をすると、ボーナス残高は没収されるので注意しましょう。さらにボーナスを使って獲得した勝利金も没収されます。
ボーナスが残っている場合には出金する前に使い切るか、賭け条件のクリアを目指すようにしましょう。
銀行送金
まずは銀行送金での出金手順を解説します。
決済画面から「出金」を選択すると決済方法が一覧表示されます。


電子ウォレットで出金
次に電子ウォレットを使っての出金手順を解説します。
ここでは「ecoPayz」を使ってみます。
次の画面で「ecoPayz」の口座番号と出金額を入力し「出金」をタップすれば申請は完了です。

仮想通貨で出金
最後に仮想通貨での出金手順になります。
ビットコインを例にご紹介します。

出金申請に対して審査が完了すれば、すぐにウォレットへ送金されます。
仮想通貨での出金における注意点
仮想通貨は米ドルやユーロなどの法定通貨よりもレートの変動が大きくなりがちです。そのため入金時と出金時のレートによっては為替差益や為替差損が発生します。
仮想通貨で入金したら必ず仮想通貨で出金しなければならないので、入金時とのレートを比較して損のないように注意しましょう。
入出金に関する機能
テッドベットでの入出金に関する機能の使い方を説明します。
残高の確認方法
テッドベットでは入金した「リアルマネー」と「ボーナスマネー」を分けて管理しています。その残高を確認するには、まず画面右下の「メニュー」をタップして「プロフィール」を選択します。

「プロフィール」を開くと上部に「残高」とあるので選択しましょう。

ゲームプレイの履歴を確認する方法
出金前のターンオーバー条件をクリアしているかどうか、ゲームプレイでどのくらいの金額を使ったのかチェックしたいものです。そこで「プロフィール」画面の上部にある「履歴」をタップしてみましょう。


テッドベットの入出金でよくある質問
テッドベットの入出金に関する質問とその回答をご紹介します。
出金してから着金するまで、どのくらいの時間がかかりますか
テッドベットの利用規約などに出金処理の時間は記載されていません。一般的にオンラインカジノは出金申請を受けたあと、ユーザーのゲームプレイなどに問題がないかチェックをします。その時間はかかりますが、チェックが終わってから着金まではさほど時間はかからないと考えられます。
ただし銀行送金の場合には数日かかるとみておくとよいでしょう。
出金額にかかわらず着金までの時間は変わりませんか
出金額が多くなるとそれだけゲームプレイの回数も多くなりがちです。すると出金申請してからゲームプレイの内容をチェックするための時間がかかります。そのため、出金処理をするまでの時間を要するため、着金は遅くなるかもしれません。
また出金額が大きくなると本人確認手続きを追加で求められることがあります。その審査時間もかかるので、ある程度は余裕をもっておくとよいでしょう。
出金するためにターンオーバーが必要なのはなぜですか
出金する前に入金額の1倍(スロット以外は3倍)のベットが必要なターンオーバーは、マネーロンダリング対策のために必要となります。
オンラインカジノは、不正入手したお金や犯罪に使うお金を資金洗浄するために利用されやすいとされます。そのようなマネーロンダリングを防ぐため、入金したお金はそのまま出金できないようになっています。これはテッドベットに限らずすべてのオンラインカジノも同じです。
家族のクレジットカードを使って入金できますか
クレジットカードに限らずすべての決済手段で使用するアカウントなどは、テッドベットのユーザー自身のものでなければなりません。
もし名義人が異なるクレジットカードで入金した場合、そのリアルマネーで得た勝利金はすべて没収されます。そのうえで、口座に残った残金はユーザーに返金されます。
間違えて入金したお金は返金してもらえますか
どのような理由であっても、一度入金したお金は返金されることはありません。必ずターンオーバーの条件をクリアして出金するようにしましょう。
クレジットカードで入金した場合、クレジットカードに返金という形で出金できますか
クレジットカードの返金機能を利用した出金には対応していません。クレジットカードで入金した場合にはほかの出金方法を選ぶ必要があります。
ただしどの決済方法を選ぶ場合でも、必ず入金実績が必要なので注意しましょう。
アカウント情報と身分証明書の情報が一致せず本人確認が承認されません
まずは表記に違いがないかを確認しましょう。そのうえでアカウントの登録内容に間違いがあれば、サポートに連絡すると修正対応してくれます。
入金時にもらったボーナスはリアルマネーと一緒に使えますか
入金にともなうボーナスを獲得したら、「ボーナス残高」として「リアルマネー残高」とは別に管理されます。そのため、リアルマネーと一緒に使うことはできません。まずは入金したリアルマネーから使用し、その残金がなくなった時点でボーナスが使えるようになります。
テッドベットでの入出金まとめ
テッドベットは仮想通貨を含めて数多くの決済方法を用意していることがわかります。1カ月での出金に限度額はありますが、ハイローラーでなければ問題ないでしょう。ただ出金前のターンオーバー条件はスロット以外のゲームが入金額の3倍ベットと少し厳しいものになっています。その点に注意して適切な額を入金してゲームを楽しむとよいでしょう。