セガサミーグループのカジノ機器メーカー、セガサミークリエイションは、2月12日、電子カジノマシン「BACCARAT MAXIMUM FORTUNE」をマカオにある大型カジノ施設「MGMマカオ」に設置し、稼働を開始したと発表。
設置先となる「MGMマカオコタイ」は、MGMチャイナホールディングスが運営するIR(統合型リゾート)で、約600室のホテル客室、SPA、コンベンション施設、レストラン等を併設している。
中華圏で人気のバカラを再現
同機はマカオのカジノで最も人気がある「バカラ」をモチーフにした機械で、上に書かれた「百家楽」は、中国語で「バイジャーラ」と読み、バカラを意味する。
罫線を見ながら勝負予想も可能
スタンドアローン型のETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)。筐体には32インチの大型アッパーモニタを搭載している。バカラ勝敗のカギを握る、「罫線(履歴データ)」も表示されるので、それを見ながらプレイする事も可能だ。
プレイヤーのテンポに合わせたプレイが可能
バカラの醍醐味であるスクイーズもリアルに再現しており、本物さながらの「絞り」も演出してくれるとのこと。
プレイヤーによっては、スクイーズは時間がかかるから、もう少しテンポよくゲームを進めたいという人もいるだろう。そんなプレイヤーや、勝敗予想が難しいゲームに対してはベットせずに「アクションボタン」を押せば、瞬時にゲーム結果が確認でき、ゲームをスキップできる機能も搭載している。
プレイヤーのゲームテンポに合わせて機能を調整できるのも、高評価を受ける要因の一つ。
今後の活躍にも期待
「BACCARAT MAXIMUM FORTUNE」は、すでにマカオの別のカジノ施設で稼働しており、同社によれば、高い評価を受けているとしている。今後も複数のカジノへ導入予定とのこと。セガサミークリエイション社製のカジノマシンは2015年以降マカオの複数の大型IRのカジノフロアで稼働しており、設置先が拡大中とのこと。

日本国内にある数あるオンラインカジノの中で、日本国内での運営実績が長く安心できて、優良なサービスを提供するオンラインカジノを徹底比較しご紹介しております。SNSやコミュニティ、そして管理人自らプレイして得た情報を元に、おすすめできるオンラインカジノをご紹介致します。
総合評価を見る
コメントを残す